​福井キヤノンが大事にしていること

​◆福井キヤノンのビジネス

「複写機」は「複合機」になり、情報ネットワークの入出力端末機になりました。福井キヤノンでは、複合機をはじめ、これにつながるネットワークの設計や構築、パソコンやサーバーシステムの情報セキュリティ対策やネットワークサポートも大規模なものから小さなものまでオフィスの規模に合わせたサービスを提供しています。

 

昨今では、これらの情報ネットワークのサービスの域を超え、働く人々の環境そのものを改善し、お客様の生産性向上に寄与するオフィスイノベーションの提案へと私たちの役割は変遷しております。それに伴い、複合機やネットワーク構築のサービスに加え、オフィスレイアウトの提案やオフィス家具の販売、働き方改革に伴った新しい働き方のご紹介など、私たちのビジネスも時代の変化やお客様の期待に応えるべく、大きく進化しています。

​◆JQA受賞は社員の笑顔への評価

福井キヤノンは2006年度日本経営品質賞(Japan Quality Award:JQA)を受賞しました。

2006年11月2日に東京・経団連会館で開催された受賞記者会見の翌日、福井の地元新聞で受賞のニュースが第一面に報道されました。それを読んだ当社の社員の父親が結婚して別居している息子に電話をかけてきました。「お前は良い会社に入って良かったな。頑張れ!」と言ってもらえたという話を聞いて嬉しくなりました(玉木会長談)。

日本経営品質賞(JQA)は「1995年に創設された国際的にも競争力のある経営構造へ質的転換をはかるための経営革新のモデルとなるべき企業・組織の表彰制度」で、延べ1000時間にものぼる審査の結果、表彰企業が決定されます。北陸地区では福井キヤノンが初めて受賞しました。勿論、福井県内でも初受賞です。

このように読むと、なんだか随分と難しい賞のようですが、私たち福井キヤノンの社員は、「JQA受賞は、社員1人ひとりの笑顔が集まった会社のチームワークへの評価」とシンプルに受けとめています。

​◆会社の価値は、社員と組織の力で

情報技術は日進月歩で変化し、お客様のビジネスも常に変革を迫られています。私たちは、お客様のビジネスの支援やサポートを通して、お客様が繁栄していただくための「なくてはならないパートナー」として継続的に存在価値を高めてゆかねばなりません。

しかし、お客様の経営課題は1社1社異なっています。モノを提供するだけなら「安くて、速くて、品質が良い」だけでもお客様には満足していただけます。しかし、私たちはサービス産業として、モノを超えた価値(=お客様が期待する技術と知恵とハートが産み出す価値)をお届けしたいと考えています。私たちの存在価値を高めるのは社員1人ひとりの能力と組織のチームワーク(連携)力です。ですから、私たちは、私たちの価値観を理解して、ともに存在価値を高めてくれる人を新しい仲間として迎え入れたいと考えています。

​◆仕事がつまらなければ、人生もつまらない

身支度や後始末、通勤の時間も含めると1日24時間の内、12時間は何らかの形で仕事に関わった時間を過ごすのが現実の職業生活です。更に睡眠時間を差し引くと、プライベートな時間はほんのわずかになります。この貴重なプライベートな時間を充実させるためにも、仕事の価値を高めなければなりません。イヤイヤしている仕事は時間が経つのが遅く、楽しく充実した仕事の時間はあっと言う間に過ぎてゆきます。毎日、スキップして会社へ来て、スキップして家庭へ帰ることができるような素晴らしい仕事のある人生を過ごしてみたいと考えませんか。

そのコツはシンプルです。人から命令されたり、指示されてする仕事ではなく、「自分で考え、行動する」ことです。

​◆二人の石切り職人の寓話

このような寓話があります。

旅人が、ある町を通りかかりました。
建設現場では、二人の石切り職人が働いていました。
旅人は、一人の石切り職人に訊ねました。
「あなたは、何をしているのですか?」
その石切り職人は、不愉快そうな顔をして、ぶっきらぼうに答えました。
「何って、見ての通りこの石を切っているんだよ。
この暑い最中なんだが、親方から給料をもらうためだから仕方無いよな」

旅人は、もう一人の石切り職人に、同じことを訊ねました。すると、その石切り職人は、目を輝かせ、生き生きとした声で、こう答えたのです。
「ええ、いま、私は、近隣の人達が幸福になる素晴らしい教会を造っているのです」

どのような仕事をしているか。
それが、私たちの「働きがい」を決めるのではありません。
その仕事の目的をどのように考えているかで、「働きがい」が異なってくるのです。
(社会学者・経営学者のP・ドラッカーの寓話を元にしています)

​◆仕事がつまらなければ、人生もつまらない

身支度や後始末、通勤の時間も含めると1日24時間の内、12時間は何らかの形で仕事に関わった時間を過ごすのが現実の職業生活です。更に睡眠時間を差し引くと、プライベートな時間はほんのわずかになります。この貴重なプライベートな時間を充実させるためにも、仕事の価値を高めなければなりません。イヤイヤしている仕事は時間が経つのが遅く、楽しく充実した仕事の時間はあっと言う間に過ぎてゆきます。毎日、スキップして会社へ来て、スキップして家庭へ帰ることができるような素晴らしい仕事のある人生を過ごしてみたいと考えませんか。

そのコツはシンプルです。人から命令されたり、指示されてする仕事ではなく、「自分で考え、行動する」ことです。

​◆重要な基本資質は、「人間力」

「福井キヤノンの社員さんは、どうしてこんなに親切なの?」、「社員さんの応対がハキハキしていて、いつも笑顔だね」というお客様からのお言葉をいただきます。親切な行動や笑顔の応対はマニュアルでは、なかなか出来ません。社員の心がそうさせているからだと考えています。その心は、「仲間とお客様と社会への貢献意欲」に支えられているからだと考えています。

よその会社の方からは驚異の目で見られるようなことを、福井キヤノンの社員なら誰でも当たり前のように実行しています。勿論、技術革新の速い業界ですから、職業専門能力(技術力)の研修は盛んです。しかし、技術力より大切な「人間力」が驚くような成果を導き出していることは間違いないと考えています。そのような風土が「親切な笑顔の応対」を育成しているのではないかと考えています。

福井キヤノンでは、「人間力」を「考える力」と「チームワークのためのコミュニケーション力」と「目的に向かって行動する力」の総和と定義しています。人間にしか無い「思考力」と「複雑な社会での対応能力」、そして「志に向かう行動力」と言い換えても構いません。誰にでも潜在的な能力を持っていて、それが「仲間とお客様と社会への貢献意欲」によって引き出され、磨き上げられることがあります。しかし、自分ひとりでオールラウンドな専門能力を発揮することは不可能です。それを補強するのが「人間力」です。それぞれが、輝くプロフェッショナルであると同時に良きチームプレーヤーであることを福井キヤノンは期待しています。

◆「明るく・楽しく・役に立つ」感動提供企業へ

2003年の創立30周年では、「明るく 楽しく 役に立つ」というモットーを掲げ、「日本一、地域のお客様の役に立つ 自立したソリューション&サポートカンパニーへ」という革新テーマの「第二次3カ年計画」(2004年7月~2007年6月)をスタートしました。

 

その結果、2006年11月に、新しい事業展開に向けた組織能力基盤を評価されて日本経営品質賞を受賞しました。次は新たなビジョン「感動を共有する日本一のソリューション&サポートカンパニーへ」をめざして2007年7月から「第三次3カ年計画」、2010年7月から「第四次3カ年計画」、2013年7月から「第五次3カ年計画」、2016年から「第六次3カ年計画」、2019年7月から「第七次3カ年計画」を掲げ邁進しています。

◆福井キヤノンの最重要戦略は、人材の採用と育成

福井キヤノンでは、人材の採用と育成を最重要戦略と位置づけ、「人材」にフォーカスしたあらゆる仕組みの設計・構築・展開・検証・改善が日常的に進められています。